市民科学者として生きる (岩波新書) [ 高木仁三郎 ]

   

岩波新書 高木仁三郎 岩波書店シミン カガクシャ ト シテ イキル タカギ,ジンザブロウ 発行年月:1999年09月 ページ数:260p サイズ:新書 ISBN:9784004306313 第7刷 高木仁三郎(タカギジンザブロウ) 1938年ー2000年。

1961年東京大学理学部卒業。

日本原子力事業、東京大学原子核研究所、東京都立大学などを経て、1975年に原子力資料情報室の設立に参加し、86年から98年まで代表を務める。

1997年ライト・ライブリフッド賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 序章 激変のなかで/第1章 敗戦と空っ風/第2章 科学を志す/第3章 原子炉の傍で/第4章 海に、そして山に/第5章 三里塚と宮沢賢治/第6章 原子力資料情報室/第7章 専門家と市民のはざまで/第8章 わが人生にとっての反原発/終章 希望をつなぐ 専門性を持った科学者が、狭いアカデミズムの枠を超え、市民の立場で行動することは可能なのか。

長年にわたって核問題に取り組み、反原発運動に大きな影響を与えてきた著者が、自分史を振り返りつつ、自立した科学者として生きることの意味を問い、希望の科学としての「市民の科学」のあり方を探る。

本 人文・思想・社会 歴史 伝記(外国) 新書 科学・医学・技術

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